イギリス、台湾、韓国、アメリカ、フランス…。共信マンも、同人誌を求めて随分さまざまな場所を歩いたものだ。今度はどこへ行こうか、そろそろ東南アジアでも…、といえば勿論ベトナムだ!!(実は共信マンは「ベ平連」世代なのだ。意外とトシである)。今回の旅は、そんな思い付きから始まった。しかし、勢いだけでそう簡単にベトナム行のアポが取れるわけもなく、行き先はなぜかタイに変更。タイは初めてどころか、タイ自体のこともよく分かっていない、相当行き当たりばったりな共信マンだが、とりあえず現地ガイドを調達し、飛行機に飛び乗った。
バンコク行きの機内は混み合っていた。リゾート地で有名な、プーケット経由便なのだ。思わずここで途中下車?してしまいたい衝動をこらえ、ななとか夕闇迫るバンコクの街に降り立つのだった…。 |
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たそがれ迫るバンコク市街地のメインストリート。とにかく朝夕の交通渋滞はすごかった。乗り物には百戦錬磨の共信マンも呆れたぞ…。 |

貸本屋で出会った清楚な制服少女に、思わず声をかけてしまう共信マン(こらこら)。実は近くの大学に通う女子大生だった。タイでは大学にも制服があるのが普通だそうだ。「私の好きな本はこれです」と、棚から出して見せてくれた。 |
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貸本屋さんで熱心にマンガを選んでいた女の子二人。高校生くらいだろうか。 |
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バンコクで若者が集まる街「サイアムスクエア」の駅前のにぎわい |